お客様の“心地よい”をお手伝いします
人は１日の大半を建物のなかで過ごします。
ビルや店舗といった商業施設。会社や学校、ご自宅などその種類は様々ですが、建物はいつも人と共にあり、共に時を重ね、共に老います。
人はセルフメンテナンスによって、老いを単なる“劣化”ではなく深みを伴った“変化”へと変える術をもちますが、残念ながら建物はその術を持ち合わせていません。
壁の汚れも、床のシミも放っておけばそのままです。
デナップ岩手では、“建物＝生き物”であると考えています。
人が自らを望ましい状態に保つため、病院や美容院などでセルフメンテナンスに勤しむのと同じように、生き物である建物を快適且つ安全に保つためには、人による適切なメンテナンスが必要不可欠なのです。
建築工法や内外装部材の多様化により、昨今の建物メンテナンスに求められるニーズは高度化の一途をたどっていますが、我々はおよそ半世紀にわたり培った経験、技術、知識をもってそれらの多様なニーズにお応えします。
すべてのお客様が心地よく、快適且つ安全な建物と共に新たな時を刻むためのお手伝い。
それがデナップ岩手の使命です。
代表取締役佐藤 淑憲
昭和47年、現会長である佐藤忠司によるカーペットクリーニングに端を発したデナップ岩手は、間もなく創業50年の節目を迎えます。
地域に根差した清掃管理事業者として歩んだその道程は決して平坦なものではなく、現在の弊社が在るのは多くのお客様や関係事業者様によるご支援とご協力、そして総勢700名以上にのぼる従業員の弛まぬ努力によるものに他なりません。
時代はこの瞬間も、とてつもないスピードで変革を遂げています。
清掃業務のICT化やAI技術の発達による業界全体の変化、人材不足や清掃対象施設の減少等、我々を取り巻く環境は楽観視できるものばかりではありません。
しかしそんな中にあっても、寧ろそんな状況であるからこそ、弊社では創業当時からずっと変わらない“誓い”を守り続けています。
変えるべきものと変えてはいけないもの。
時代が大きな変革を遂げる今日においても、そしてこれからの日々においても、弊社はあらゆる変化へ柔軟に対応しながらも、仕事の源点ともいえる“誓い”を胸に地域のキレイに貢献します。